LDディスグラフィア長男との日々

LDディスグラフィア疑いの長男との日々。困ったこと、良かったこと、今後の参考になればと思い書きます。

4年生の時に事件が…

4年生になった時、保育園が一緒だった男子Aくんとクラスが一緒になり、さらに偶然にも席が隣同士になりました。

あまりにも仲が良くなっていて、私は若干心配でした…。

その心配が的中。

1年生の頃から長男と仲が良かったBくんとAくんが喧嘩を繰り返していたらしく、下校時に石を投げ合うなどしていた様子。

Aくんに釣られて長男はBくんを敵対視しばじめ、この後学年集会を開く事態になりました。

その内容は身バレしますので、割愛させていただきます。

本来仲が良いBくんなのに、Aくんに釣られてBくんに悪いことをしてしまったのです。

Aくんはとても頭の良い賢いお子さんです。長男は乗せられて、悪いことをしてしまいました。

それも衝動性ゆえなのでしょう。

それとともに私も長男のことをあまり見てあげられていなかったかもしれないと反省しました。

 

 

発達コーディネーターの先生と面談

発達コーディネーターの先生と担任の先生どちらも50代ぐらいの女性ベテラン教師。

さすがは保護者への伝え方も上手!と思いました。子どもの良いところを伝えながら、総合教育センターや通級の紹介をしてくれました。

ショック!という気持ちは全くなく、一緒に考えてくれている先生達がいて嬉しい!!という気持ちの方が強かったです。

この経験は仕事でも保護者への説明で私の中でいつも参考にさせてもらっています。

順調に過ごせていた学校生活でしたが、

その後ある事件を起こしてしまいました…。

どうして書けないの?

漢字50問テストがあまりにもできていないため、学校の先生へ連絡帳で私から伝えてみました。

「漢字があまりにも書けてないのはおかしいと思います。どこかへ相談した方が良いでしょうか?」

このような文面だったと思います。

私の場合自分から言い出した理由として、保育士であること、長男の生育歴から多動性衝動性が強かったことがあり、いつかこの特性が障害になるのでは?と心のどこかで思っていたからだと思います。

そこで担任の先生はすぐに発達コーディネーターの先生との面談をセッティングしてくれました。

ディスグラフィアに気づいたきっかけ

小学校4年生の時夏休み明けに漢字50問テストがありました。その点数が一回目一桁代だったので、驚き、朝と夜苦行とも言えるような練習をさせました。

そして臨んだ二日後の再テスト…。

私だったら100点取れると思うような勉強時間だったので、高得点と信じて疑わなかったのですが、50点つまり半分しかできていなかったのです。

これはさすがに何かがおかしいと思いました。

初めまして

今年中学生1年生になった長男がディスグラフィアの疑いがあります。

今後同じように困っているお子さんのいる家庭の参考になればという思いと私の備忘録として書いていこうと思っています。

よろしくお願いいたします。